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小笠原わがままと言われた…鹿島に不信感

e0026272_113394.jpg鹿島の日本代表MF小笠原満男(26)が9日、今季中のセリエAレッチェへの移籍をあらためて熱望した。この日、鹿島の牛島洋社長、鈴木満取締役強化部長と会談。移籍への熱意を訴えたが今夏の移籍は認められず、話し合いは平行線に終わった。小笠原はレッチェへの移籍の意志を初めて公言。さらに、1度は容認の姿勢を見せながら現時点での移籍を認めないクラブ側に、大きな失望感と不満をあらわにした。
 小笠原の唇は、静かに震えていた。すべてをかけたクラブ側との会談から50分。「(レッチェに)行きたい。いろいろなことを判断し、今行くのが自分にとって1番いい。でも、急に出せないって言われ、納得できない」。代表に招集されることでなかなか時間が取れないため自ら提案。東アジア選手権から帰国した翌日にもかかわらず午前10時半からスーツを着て、フロントと腹を割って話し合う時間を設けた。
 あらためて今夏中の移籍を熱望した。だが、リーグ戦で首位を走る今、フロントは今季終了後の移籍しか認めないと伝えた。小笠原にとって最悪の結果。さらに「わがままだと言われたし、残りのシーズンだけやって、出てってくれと言われた」と思わぬ返答に肩を落とした。視線は泳ぎ、激しいショックを受けたことは明らかだった。
 8年間、鹿島で頑張ってきた自負がある。契約の際にも金銭面や契約年数などについて要求したことはない。その代わり「海外からオファーが来たら行かせてくれと話し『分かった』と言ってもらっていた」と夢はかなうと信じていた。クラブ側も小笠原の貢献を認め、ペトリッカ代理人を紹介し、同代理人に移籍先を探すよう依頼した。
 だが、この日の反応は違った。自ら1番大事と語る家族も賛成し、ともにイタリアに行くことを決意してくれた。それだけに衝撃は大きかった。両者のズレは時期、その1点だが、レッチェは今夏の獲得以外は考えないとしており、それが溝を深くする。クラブとの関係を大切にしたいと願いながら不信感が芽生えた。
 来年にW杯を控え、代表では定位置を争う大事な時期でもある。それでも「W杯がすべてではない。もちろん、出て頑張りたい気持ちはあるけれど。(移籍が)リスクだとも思っていない」と言い切った。悲しみすら目に漂わせ、小笠原は今週中に決着をつけると明言。激しい失望の中、移籍への思いは高まるばかりだ。

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by copa001 | 2005-08-10 11:05 | football of world