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by copa001

魅せた14分!カズにオージー総立ち

総立ちデビューだ。シドニーFCのFW三浦知良(38)がオーストラリア(A)リーグデビューを果たし、大観衆を魅了した。後半31分から途中出場し、1分後の同32分にはゴール左から約25メートルのFKで初シュートも記録。試合も1―0と、99年のクロアチア・ザグレブ以来6年ぶり、通算4カ国目の海外デビュー戦を勝利で飾った。リトバルスキー監督は試合後、19日パース戦での先発出場を示唆した。

 ウエアを脱ぎ捨て、背中の21番が見えただけで大歓声があがった。後半31分、リトバルスキー監督から「Show me Kazu!」と声がかかった。スタジアムに沸き起こった、実に4度目のカズコールの直後だった。「ベンチでもカズコールは聞こえていた。リティからはカズを見せてくれと言われたんだ」。海外4カ国目のデビュー戦は熱狂の渦に迎えられた。

 ポストプレーを無難にこなし、2度目のタッチがゴール左、約25メートルのFKとなった。横浜FCでの初ゴールも決めた得意のエリア。「自分から蹴らせてくれと言った」。ポスト左に外したが観客を総立ちにさせた。「枠に飛ばしたかったね。もっとボールに触ってからなら違ったと思うけど」。恐るべき自信だった。

 14分間のデビュー戦。試合後は「日本は瞬間のスピードがあるけどパワーと激しさが違う」と冷静だった。セリエA、クロアチアで感じた余計な力みはない。後半38分には肩を振る独特のフェイントで沸かせた。連日の報道も手伝い、ゲストプレーヤー第1号のカズは一瞬で人気者になった。まるでJリーグ創成期のリトバルスキーのように。それがカズの新たな挑戦でもあった。

 出発前のこと。カズは愛車ポルシェをワゴンタイプに替えようか迷っていた。腰やでん部にかかる負担を減らそうとスポーツカーの運転を控えていたのだ。「でも、オレがポルシェをやめちゃったら、何か守りに入ってるようで嫌なんだ」。38歳でもなお挑戦を続ける男の瞳は、遠くブラジルを目指した15歳当時の輝きと変わっていなかった。

 次節19日パース戦にはW杯予選に出場したトリニダード・トバコ代表FWヨークが戻る。首位固めを狙うリトバルスキー監督は「カズは中盤もできるし3トップも考えている」と打ち明けた。12月の世界クラブ選手権をピークで迎えるため、出場時間は徐々に増えていく。次は華麗なゴールでカズマニアを熱狂させるはずだ。

 ≪敵将もアッパレ!≫カズに魅了されたのは、シドニーFCのサポーターだけではなかった。クイーンズランドのフリーバーグ監督は「カズは38歳でなく18歳のような動きを見せた」。またスタジアムには在シドニーの約3000人の日本人が訪れ、日本代表の青いユニホーム姿も目立っていた。

カズは相当すごいですね。
なんていうか、探究心や38になってもまだ新たなる
挑戦を行うところ^^;

それにしてもこのシドニーでの人気はいったい。。。。。(笑)
カズコールがおこったってあまりないことですよ^^;

シュンスケやヒデでさえ、そんな経験あまりないんじゃないんでしょうか??

つぎのパース戦は期待したいですね。


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by copa001 | 2005-11-14 09:14 | football of world